自分に向き合うって難しい?ネガティブな感情との付き合い方3ステップ

今ビジネスシーンでもアンガーマネジメントは
トレンドですよね。
本もずらりと出ています。



わたしが日頃このブログでお伝えしている
引き寄せの法則に関係なく、
現代社会に生きているすべての人に
ネガティブな感情との付き合い方が
必要になっているのは間違いありません。



ちなみに引き寄せの法則は
今思考していることがタイムラグを経て現実化する
という仕組みなので


ネガティブな感情が湧いた時に、どうしたらいいの?


という疑問は切っても切り離せないものでした。


ネガティブな思考からは
望んでいないようなネガティブな出来事が起こってしまうからです。


だからといって
ネガティブな気持ちを避けようと
気分転換をしたところで
すぐポジティブに切り替えられたらいいですが


・モヤモヤが続く
・思い出して怒りや悲しみが湧いてくる




こんな感じに、ネガティブループにはまってしまうこともありますよね。
ネガティブループに入らないようにするには?


ネガティブな気持ちとの付き合い方について
書いていこうと思います。

ステップ1ネガティブな気持ちを確認する


とってもシンプルなのですが
ネガティブな気持ちになったとき

自分のネガティブな気持ちを確認してみてください。

例えばこんな感じです。


私は今、

腹が立っているな
怒っているな
ムカついているな
憤っているな
罵りたくなっているな


そして体にも意識を向けてみましょう。
わなわなして、呼吸も浅くなって
視野がとても狭くなっているかも。


腹が立って、心底ムカムカしている!



そんな自分を
一歩離れたところから観察するイメージです。




私は腹が立っているんだ~!怒っているんだぞ~!!



と、自分の気持ちを確認してあげましょう。




「ネガティブな感情は」と決めつけて

なかったことにしよう、すぐに切り替えよう!

と無理矢理ネガティブな感情を押さえつけると



結局ずっともやもやしてしまったり
溜め込んだ怒りが爆発してしまったりします。




ネガティブな感情を認識することは



ネガティブな感情を持った
そのままの自分を受け入れることにつながるんですね。

ステップ2なぜそう思ったの?と自分に聞いてみる


引き寄せの法則では
ネガティブな出来事にも
メッセージがある
と考えられています。



人の愚痴を3時間も聞いていると
ヘトヘトに疲れてしまうように



ネガティブな感情のエネルギーって結構強烈ですよね。




その強烈な感情を起こさせることで



潜在意識は
メッセージに気づかせようとしているんです。




なので、ネガティブな感情をなかったことにしようとすると

「あれ?まだ気づいてないの?」


更にパワーの強い出来事を
引き起こそうとしてきます。





つまり不愉快だったこと
ネガティブな感情が湧いたことは




何か気づきが得られるタイミングということ。




現実に起こった出来事はトリガーであって
その出来事から得る気づきこそが大切なんですね。



どうして嫌だったの?
どうして腹が立ったの?





と、優しく優しく自分に問いかけてみましょう。





あなたの中に浮かんできた答えに
軽やかに生きるヒント♩が隠されています。


ステップ3あなたが本当に望んでいるのは?


これまでのことをおさらいすると



・ステップ1
 ネガティブな感情を認識する

・ステップ2
 なぜ嫌だったのかを自分に問いかける





最初のうちは
メモ帳やノート、スマホのメモ機能に
書き出してみると良いかもしれません。




ステップ1
腹が立って怒りがおさまらない!という人は
思い切り相手に対する暴言を書き出すのもOKです。



ただし、もしノートに書き出したとしたら
完全にデスノートになるので



誰にも見られないように気をつけてくださいね笑


誰かに見られたらまずいくらい
思い切り書けると上出来です。





ステップ2
なぜ嫌だったのかを問いかけてみて
例えばこんな風に思ったとします。




仕事を押し付けられて、残業をすることになった!
(から嫌だった)


この中に嫌ポイントは二つあります。



1つ目は
仕事を押し付けられたこと




2つ目は
残業することになったこと




もしかしたら
相手の顔色を気にして断れない自分が嫌だった
という気持ちもあるかもしれませんよね。



こんな風に自分の嫌ポイントを洗い出してみると



心の奥底で

本当はこうしたいな


と思っていることを見つけることができます。



例えばこんな感じです。


・仕事を押し付けられた
協力してフォローし合えるような職場がいい
そもそもこの仕事、辛すぎる、向いてなさすぎる


・残業することになった
本当は家でやりたいことがあった
はちゃめちゃに疲れていて眠い


などなど
出てくる本音はさまざまですが



これが本音の部分。



この本音に気づいて欲しくて、



潜在意識
ネガティブな感情が起こるような現実を
現象化させているのです。





・すごく眠いのだったら
今夜はスマホを見ないで早くにベッドに入る



・やりたいことがあったのだったら
リスケして必ずすると自分に約束する



など
本音に気づいて
実際に行動できることはすぐに行動する
ことが


ネガティブな感情と
根本的に向き合う方法
です。



いかがだったでしょうか(^-^)




ネガティブな気持ちの渦に飲まれそうになったら
慌てずに試してみてくださいね。


タイトルとURLをコピーしました