理想の恋人を引き寄せるためにあなたが最初にするべきたった１つのこと

たくさんのブログを見て、アファメーションを唱えても効果がなくてがっかりしているあなたでも大丈夫。恋愛が迷宮入りしたアラサー、アラフォー女性、いや、全ての女性にお届けします。

ポジティブ思考でいるのがいいとわかっていても、なかなか動かない現実に焦ったり、
結局ネガティブな気持ちが爆発したりしちゃいますよね。

まずは引き寄せ体質になる最初の一歩からはじめていきましょう。

理想の恋人を引き寄せるファーストステップ

引き寄せ体質になるためにあなたが最初にするべき１つのことは

今の自分をありのまま見ること。

今の自分をありのまま見ることができるようになると

・自分と問題を切り離すことができる
・自分らしさがわかる
・不安・ネガティブがこれ以上大きくならなくて済む

などのメリットがあります。
これから次の項目で詳しく説明していきますね。

なぜありのままの自分を見る必要があるの？

引き寄せがうまくいかないときや、
あなたの目標や願いがなかなか叶わない時は

あなたが「こうなりたい！」と思っていることと、
あなたの深層心理で思っていることにズレがある場合がほとんどです。

そのため、願望実現への大切な一歩は、今のあなたに真正面から向き合って、あなたが無意識でどんなことを思っているのかを知ることなのです。

ここで少し心理学の話をします。

あなたは潜在意識という言葉を聞いたことがありますか？

人の意識は、大まかに顕在意識と潜在意識にわけられます。

顕在意識とは、「今夜は野菜をたっぷり食べよう！」とか、「お風呂でキャンドルを焚こうかな」というふうに、今あなたが考えている意識のことだと思ってください。

反対に潜在意識は、あなたの無意識部分を司っています。

あなたが無意識でもできることを司り、
例えば呼吸は、あなたが毎回、呼吸をする！と考えなくても
自然とすることができますよね。

潜在意識は、なんと意識全体の95％をも占めていると言われています。

つまり意識のほとんどが無意識ということなのです。

あなたがどんなに、『理想の彼と出会いたい』と思っていても

無意識の部分で、

・私の理想のような人には、もう特定の彼女がいるに決まっている
・理想の人とわたし、釣り合うのかな？
・理想通りの人がこの世に存在するなんて思えない
・結婚したら、仕事を諦めなくちゃいけないのかな？
・そういえばお母さんが、結婚は墓場だと言っていたな・・・

こんなふうに、理想と反対のことを感じていると、
なかなか理想の相手に出会うのは難しくなってしまうのです。

実は顕在意識の『理想の彼と出会いたい』という願いではなく、潜在意識でいつも思っていることが叶ってしまうのです。だから引き寄せの法則を試してもできなかった、という方がたくさんいるのですね。

ありのままのあなたと向き合うとは、

あなたが無意識に思っていることに気づくことなのですね。

ここまでは引き寄せの法則の仕組みと一緒に、
「ありのままの自分」と向き合う必要性について説明していきました。

さて、「ありのままの自分」と向き合うとどんなことが起こるでしょうか。
これからお話していきますね。

自分をありのままに見るとどうなる？

あなたの無意識部分で思っていることに
あなた自身が気づくことで、あなたの本当の願いを知ることができます。

例えば・・・
片想いの相手を何年も追いかけて、ついに付き合うことができたのに、
すぐに別れてしまった。

なんて話を聞いたことはありませんか？

これは実は、「片想いの相手に振り向いてもらうこと」が
いつの間にかゴールになってしまっているパターン。
「好きな人と幸せになる」というゴールではないので

相手が振り向いた時点で願望達成になってしまい、
また別れてやっぱり追いかけてを繰り返したり
新しい片想いのターゲットを見つけたりと
なんだかややこしいことになってしまうのですね。

ありのままの自分に向き合うということは、

「わたしは幸せになりたい」と
本当に心から思っているのかどうかを
自分と確認してみるという、ちょっと深い話にもなってきます。

理想の恋人を引き寄せるには自分に素直になるのが大切

心理学の説明をしながら、理想の恋人を引き寄せるファーストステップについて書いていきましたがいかがでしたか？

「ありのままの自分と向き合う」ことは、怖いなと感じる部分もあるかもしれませんが、最初は深い部分までいかなくても大丈夫。

「あ、今私は怒っているな」
「あ、友達の約束、本当は面倒くさがっているな」

という些細なことで構いません。
もしあなたに今、お付き合いをしている人がいたら、
あなたは彼に対して、いつもどんなことを感じていますか？

理想の恋人を書き出してみて、あなたはどんなことを思っていますか？

まずは１冊ノートを準備して、あなたが感じたことをありのままに書く時間を作ることから始めていきましょう。